RAKUCHUKANSEI ARTEXHIBITION2021創光の森

Art Collaboration Kyoto連携アートイベント事業

各世代・各ジャンルで活躍する表現者達によるコラボレーション

-開催趣旨-

「感性」、「伝統」、「未来」をテーマとして、歴史ある建築美の空間と現代の美術及び工芸とが融合して創造される
日本の伝統美をもって、日本の芸術文化の意義と理解とを広く国内外に京都から発信します。

-展覧会テーマ 「創光の森」-

未だ収束をみせないコロナ禍において、我々はいっそう強い想いで文化芸術の灯りをともし続けます。
作家それぞれが放つ創造の光が大いなる自然と調和し、
木々が共鳴する生命の森のごとく観る人を心地よく揺さぶる場としたい、
そういう想いを込めています。

The Exhibition Sites

The Main Venue

御寺 泉涌寺

御寺みてら 泉涌寺せんにゅうじ

Sennyu-ji Temple
27 Sennyuji Yamanouchi-Cho, Higashiyama-Ku, Kyoto 605-0977

2021年 11月2日(火)~11月10日(水)
<11月5日より展示内容が一部変わります>
9:00~17:00(最終受付16:30)最終日は15:00終了
入場料無料(寺院拝観料のみで観覧可)

展示内容 *五十音順
前期(11月2日~11月4日)
「仏殿」伊部京子、清水六兵衞、富田文隆、久谷政樹、松尾高弘、村田好謙、森野泰明
「経蔵」佐伯和子、森本盾二
「水屋形」千登勢

後期(11月5日~11月10日)
「本坊」千登勢、富田文隆、久谷政樹、村田好謙、森本盾二
「仏殿」 伊部京子、清水六兵衞、松尾高弘、村田好謙
「舎利殿」富田文隆、森野泰明
「経蔵」佐伯和子
「水屋形」千登勢

真言宗泉涌寺派の総本山。東山三十六峰の一峰である月輪山の山麓に広がる寺域内には、鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、江戸時代の後水尾天皇以降幕末の孝明天皇に至る歴代天皇・皇族の陵墓があり、皇室の菩提寺として御寺みてらと呼ばれている。寺伝によれば、空海が天長年間(824-34)ここに草庵を結び、法輪寺としたのが起こり。1218年(建保6)月輪大師が造営するにあたり、清泉が涌き泉涌寺と改められた。四条天皇以来14代の天皇陵をはじめ、皇妃、親王陵墓など39の陵墓がある。仏殿(重文)は、徳川家綱の再建で、運慶派作と伝える釈迦、弥陀、弥勒の三尊を安置。天井の竜は狩野探幽筆。霊明殿に歴代天皇、皇后、親王の尊牌を奉安。泉涌寺勧縁疏(国宝)などの文化財を所蔵。国内最大の涅槃図がある。洛陽三十三観音霊場20番札所の楊貴妃観音(重文)、1月の成人の日に行われる七福神巡りは有名。
建立:1218(建保6)年


Satellite Venue

丈六 戒光寺

丈六 戒光寺かいこうじ

Kaikou-ji Temple
29 Sennyuji Yamanouchi-Cho, Higashiyama-Ku, Kyoto 605-0977

2021年11月4日(木)~10日(水) 9:00~17:00
入場料無料
展示作家:清水六兵衛、佐伯和子、千登勢、久谷政樹、村田好謙、森本盾二

京都市東山区泉涌寺山内町29


松栄堂 薫習館

松栄堂しょうえいどう 薫習館くんじゅうかん

SHOYEIDO INCENSE CO. KUNJYUKAN
Karasuma Nijo, Nakagyoku, Kyoto 604-0857

2021年11月12日(金)~15日(月) 10:00~17:00
入場料無料
展示作家:伊部京子、清水六兵衛、佐伯和子、千登勢、富田文隆、村田好謙、森本盾二

今から300年ほど前、京都に創業して以来今日まで香づくり一筋。
宗教用の薫香をはじめ、茶の湯の席で用いる香木や練香、お座敷用のお線香や手軽なインセンスや匂い袋など「香百般」を製造販売している。
松栄堂 薫習館は、日本の香り文化の情報発信拠点として2018年7月に開設された。1Fの「Koh-labo 香りのさんぽ」では「かおりBOX」にはいって香りを体験したり、お線香の製造工程の映像を見たり、お散歩をするように香りに出会うことができる。 またエントランス奥の松吟ロビーでは様々な企画展やワークショップなどを一年を通して開催している。



特別連携会場

京都悠洛ホテルMギャラリー

京都悠洛ホテルMギャラリー

2021年11月1日(月)~11月15日(月)

展示作家:佐伯和子、富田文隆、久谷政樹、森本盾二

京都悠洛ホテル二条城別邸Mギャラリー

京都悠洛ホテル二条城別邸
Mギャラリー

2021年11月1日(月)~11月15日(月)

展示作家:千登勢、富田文隆、森本盾二

Artists